> 第八回のプリントの演習4のCO2排出量の求め方がわかりません。忙しい中、申し訳 > ないんですが教えていただけるとありがたいです。 以下の手順で求めます。 1. 「残留分計」(J11)は、「可燃ごみ」に対する「主灰」+「飛灰」の割合。 「可燃ごみ」「主灰」「飛灰」の量はPracticeのO列を参照。 2. 「揮発分計」(G11)は、100% - 「残留分計」。 3. H、N、O および揮発性Clはすべて揮発する。 ゆえに、J15:J18は、C12:C15をそのまま参照 (例えばJ15は、"=C12"と入力) G15:G18はすべて0。 (例えばG15は、"0"と入力) 4. 残留性Clおよび灰分はすべて残留する。 ゆえに、G18:G19は、C16:C17をそのまま参照。 J18:J19はともに0。 5. 残留成分(焼却灰のこと)のうち水分Wは、松藤の文献より、22%。 よって、J21は、"=J11*C29"と入力。 また、G21は、"=C18-J21"。 6. 以上で、C以外の欄が埋まるはずです。 ここで、「揮発成分」「残留成分」それぞれの「H」〜「水分W」の 合計値(SUM(G15:G21)とSUM(J15:J21)を算出し、 それを全体(G11とJ11)からそれぞれ引いて、 残りの成分の組成(割合)を出しておきます。 # 特に欄を用意していないので、どこかで計算してみてください。 7. Cは、上記の「残りの成分」の一部です。 残りの成分の揮発成分と残留成分の比に応じて、 C9の値を、G12とJ12に配分してください。C10、C11も同様です。 ちなみに、一部と書いていますが、ほぼ100%です。