> @第8回のPracticeシートのセル(O27)に入るCO2(燃料起源)の排ガス中濃度平均値の導出方法が > わかりませんでした。Data2のシートは全て埋めているのですが、このデータをどう利用し良いかが判断できず、 > この部分だけ空欄にしてしまっています。 [Practice]シートを参照すれば分かると思いますが、 焼却炉Aは「灯油」「軽油」「重油」「LPG」を消費しています。 これに伴って排出されるCO2を、[Data2]シートの係数を用いて計算し、 CO2(燃料起源)に入力してください。 # 重油はA重油としてください。 > 前回の質問に対するご返信により、第9回のシートに関しては全て埋めることができました。 > ですが、第8回に関しては、「廃ガス中濃度平均値の3つのCO2の導出」が今もなお難しく感じます。 > > 今のところ、セル[O25,O26,O27]にはそれぞれ > O25[Data4シートで得られたG13の値] > O26[Data4シートで得られたG14の値] > O27[Data2シートで得られたO8~O11までのセルの値を足した値] > を入れていますが、これらが廃ガスの環境負荷排出量[K24]とどう関係してくるのか、考えても > 上手く理解できませんでした。 O25:O27の単位は[kg/可燃ごみ1kg]です。 そのため、O25とO26は、[Data4]のG13とG14にあるCの量[kg/可燃ごみ1kg]を CO2に換算したものを入力してください。 O27は、各種の燃料消費量[*/可燃ごみ1kg] O9:O12に、 それぞれの燃料のCO2排出係数[kg-CO2/*] [Data2]!F8:F11を乗じ、 それらを合計した値が入ります。 それぞれのセルの単位を今一度確認してください。 ちなみに、指摘の通り、CO2は、排ガスに含まれているにもかかわらず、 排ガス中の濃度は測定されていないため、 CO2の量を求めるときに、排ガスの量(K24)は使いません。 よろしくお願いします。 > 第8回の廃棄物排出量中のC(バイオ・石油起源)の割合を可燃ゴミ1[kg/*]に乗算し、 > CO2の分子量との比(44/12)を乗算してやることで、それぞれのCO2量が求まりました。 廃棄物由来のCO2の出し方、それで合っています。